最新の日焼け止め 「紫外線」だけではなく「ブルーライト」も「近赤外線」もカット! ~札幌旅行記編~
こんにちは。
AOHALコスメのエバンジェリスト、美容皮膚科医の小柳衣吏子(こやなぎ・えりこ)です。
さっぽろ雪まつりを見に行ってきました。札幌を真冬に訪れたのは初めてです。
猛烈に雪が降っていましたが、なんせ初めてなので「まあ、こんなもんでしょう」と、むしろ豪雪を楽しんでおりました。この出張のためにわざわざスノーブーツも買いましたし。
レストランやホテルのみなさんが口々に「この雪の中を、大通公園歩いてきたんですか!?」と驚いておられ、むしろこちらが当惑するくらい。ここ、北海道でしょ?
・
・
・
翌朝、ホテルの部屋で『北海道新聞』を開いてびっくり!
なんと、記録的な集中豪雪だったのね!
どうりで、頭のうえにドシドシ雪が積もっていくと思ってたわ~
まつ毛に雪の写真
窓の外は、ド・ピーカン!豪雪一過!!
雪の嵐はおさまりましたが、今度はすさまじいUV(紫外線)の嵐です!
なんといっても、一面の純白パウダースノーが、全力でUVを反射してきます
まさに360度逃げ場なしの、光老化地獄!!
・
・
・
おふざけが過ぎました。ゴメンナサイ
でも~
UVは、真冬であっても、確実に降り注いでいます。
もちろんピーク時の夏期より少ないとはいえ、いまでも肌を無防備にさらしていれば、しっかりダメージを受けます。
そもそもUVは、お肌の老化の要因の7~8割を占めると言われているんですよ。
「UVカットは一年中」、これが美肌の王道の鉄則です。
そして最近の研究では、日光の中でお肌に悪いのは「UV」だけじゃないことが分かってきたんです。
ここで、説明していいですか~
「光」って、「電磁波」の一種なんです。
あ~、読むのやめないで~
で、「電磁波」も「波」だから、「波長」がいろいろあるの。
すごく波長が短い電磁波が、いわゆる「放射線」。ガンマ線とか、レントゲンのX線とか。
逆に、すごく波長が長いのが、テレビやラジオの電波とか、携帯電話のマイクロ波とか。
で、その間の波長ゾーンに、紫から青・水色・緑・黄・橙そして赤までの、俗に「7色」と言われる「可視光線」があります。そう、これらが「ヒトの目に見える光」なの。
紫の光よりちょっと波長が短くなると、その電磁波は可視光でなくなる。そう、これが「紫外線(Ultravioletつまり「UV」)」。A・B・Cの3種があります。
反対に、赤の光よりちょっと波長が長くなったのが「近赤外線」、その先が「遠赤外線」。暖房器具でもわかるとおり、熱を運んでくるけど、やはり目には見えませんよね。
◆電磁波スペクトル
地上に降り注ぐ日光は、この「UV(紫外線)AとB」「紫~赤の可視光線」「近赤外線」から成っているの。
ここで結論です(お待たせしました!!)
これまでのようにUVだけをカットしていても、日光による肌の老化を防ぐことはできない。可視光線や、近赤外線もカットしなければならないのです!
では、どうすれば??
じつはすでに、「可視光線」「近赤外線」もカットできるクリームは、数種類市販されています。
このたび、わたくしたちZERICOからも、「UV」「可視光線」「近赤外線」をカットする「日やけ止めクリーム」をお届けできることになりました。
カット力は、既存の製品にまさるとも劣らないパワーを実現しました。
もうひとつ、この日やけ止めクリームはお値段も、これまでの製品にくらべてお手頃価格に抑えることができました。
「日やけ止めクリーム」は、少量を薄く塗っても効果がありません。高価なクリームで量を惜しむと、けっきょく都度つどムダになっていくだけで、かえってもったいないのね。
ぜひ「日やけ止めクリーム」を、しっかりとお肌に塗ってあげてください。これを冬のうちから、毎朝の習慣にしてしまいましょう。そして、太陽の光が強くなるシーズンに備えましょう!
しかし、さっぽろ雪まつり、ほんとうに行ってよかったです。ジャスト24時間しか滞在できなかったけど、雪はちょうどその間だけ猛烈に降ったの。
「試される大地」がわたくしを歓迎してくれたのかしら? こんどはもっと本格的に試されに伺います!
AOHALエバンジェリスト 小柳衣吏子