長年の美容現場での実績と肌の最先端研究から。
AOHALの「肌リスク」診断。
AOHALの「肌リスク」診断。
「乾燥&炎症習慣」とは?
洗顔を頑張りすぎるがあまり、
肌のバリア機能が低下し、
炎症を起こしやすく
なっている状態。
肌のバリア機能が低下し、
炎症を起こしやすく
なっている状態。
最近こんな
お悩みがある方は、
ニキビになりやすいスキンケア習慣に要注意。
お悩みがある方は、
ニキビになりやすいスキンケア習慣に要注意。
- 1. こまめに洗っているのに、良くならない。
- 2. 「ニキビケア」と銘打ったスキンケア商品を使っているのに繰り返す。
- 3. お肌の状態はどちらかというとカサカサしている。
チェックが0~2個の方
肌リスクⅠ
リスクは低めの美肌上級者。
理想的な肌状態を維持しましょう。
理想的な肌状態を維持しましょう。
チェックが3~5個の方
肌リスクⅡ
今あるニキビに対策をするだけでなく、
増やさないアプローチをお勧めします。
増やさないアプローチをお勧めします。
チェックが6~8個の方
肌リスクⅢ
ニキビの連鎖を断ち切るための、基本ケアの洗顔と保湿から見直しましょう。
専門家への受診も検討してみて。
専門家への受診も検討してみて。
ニキビ予防の先回り対策
1. ニキビができる
メカニズムを知る
メカニズムを知る
ニキビができると落ち込みますよね。今日は誰にも会いたくないとさえ思うこともあるのではないでしょうか。間違ったケアをすると何度も繰り返したり、ニキビ痕に悩まされることも…。メカニズムを知って適切な予防をすることで、ニキビのできくにい肌を目指しましょう。
【ニキビができるメカニズム】
ニキビは毛穴にできます。毛穴の皮脂が過剰に分泌されると皮膚の表層の角質が分厚くなり(角栓)、毛穴が狭くなります。そのために毛穴に皮脂が詰まって、まず白ニキビや黒ニキビを作ります。専門用語では白色面皰(めんぽう)、黒色面皰、またはコメドといいます。お肌がザラザラとした状態です。
ニキビ菌(アクネ菌)は皮脂を好み、酸素を嫌うため、このような角栓という蓋があって皮脂で充満している毛穴は格好のすみかです。その中でニキビ菌は増殖し、炎症を起こす物質を放出します。その結果、面皰は赤く盛り上がり、炎症性ニキビへと進行します。
このようにニキビは、毛穴の皮脂分泌過多と毛穴の角栓によるつまりから始まり、面皰、炎症性ニキビへと段階的に進んでいきます。その後、赤や茶色のニキビ痕、もしくは皮膚に凹凸を残して治っていきます。
2. スキンケアと
生活習慣の見直しで、
皮脂量をコントロール
生活習慣の見直しで、
皮脂量をコントロール
大人ニキビは角化異常、いわゆるターンオーバーの乱れが大きな原因です。乾燥などで肌のターンオーバーが乱れると、正常にはがれ落ちるはずの角層がうまく入れかわらず、角層が硬くなって毛穴のつまりの原因となってしまいます。【スキンケア】と【生活習慣】の見直しで対策出来ることがあります。
【スキンケア】
お肌はデリケート。クレンジングや洗顔の際に、熱いお湯を使ったり何度も強くこすったりするとお肌のバリア機能が低下したり乾燥したりして炎症の原因になってしまいます。お湯の温度は32度前後。少しぬるいと感じるくらいが目安です。バリア機能を守りながら洗うことを心得ておきましょう。
逆に、「乾燥するとニキビができやすい」との考えから、過度な保湿をするのもNG。ニキビのない部分と同様に行って下さい。ニキビ部分へのファンデーションの厚塗りやコンシーラーの重ね付けも控えましょう。女性の生理前は黄体ホルモンの分泌が増えて皮脂の分泌が盛んになるため、皮脂の分泌を抑制する成分アゼライン酸などを配合したスキンケアもお勧めです。
逆に、「乾燥するとニキビができやすい」との考えから、過度な保湿をするのもNG。ニキビのない部分と同様に行って下さい。ニキビ部分へのファンデーションの厚塗りやコンシーラーの重ね付けも控えましょう。女性の生理前は黄体ホルモンの分泌が増えて皮脂の分泌が盛んになるため、皮脂の分泌を抑制する成分アゼライン酸などを配合したスキンケアもお勧めです。
【生活習慣の見直し】
美肌には健康的な食事や睡眠など規則正しい生活が大切です。 そうは言っても忙しくてあれもこれも気を遣えない…。そんな時にはサプリメントの力を借りることも考えてみては。ビタミンB2はターンオーバーを正常化する作用があります。光刺激から目を保護し、睡眠の質を高める作用が期待される成分、ルテイン・ゼアキサンチンにも注目です。ポテトチップスなどの脂っこいお菓子はニキビの原因になることもあるので、控えめに。食事では食物繊維を意識し、お通じを良くすることでも美肌を目指しましょう